子宮の神様 続き

続きがあって、私は痴漢に遭ったことがない。

満員電車に乗る機会が少なかった(大体ラッシュ以外の下り電車に乗っていた)

から、というのもあるけれど、それでも遭う人は遭うよね。

露出狂もなければ、襲われそうになったり、なんだり、もないです。

 

犯罪に関わる仕事をしていて思うのは、被害に遭う人は、遭わない人から見るとそれなりの理由があるのではないか、ということ。人を信用しすぎてる。

先日、セクハラへの対処を学んだ女性の話をネットで読んだ。

セクハラされたら、空気が悪くなるくらい機嫌を悪くする、一切反応しない、など、自分のNG領域を普段から周囲に見せていくことらしい。

 

私、物ごころついた頃から自然にこれをやっている。

嫌なことを言われたら露骨に機嫌を悪くする。わがままだから、気にしない。

大人になってもう少し柔和な態度を心がけるようにしたけど、やはり伝わるのか、舐められることはない(残念である)。

理由はわからないけどなぜかできる/できないことってみんなあると思うけど、私にとってはこれがそうなんだろう。

 

突然のトンデモ話だが、私は金星が魚、火星がかに座で海王星オポ・木星スクエア、蠍の月、でカイトという、良くない男に振り回されそうなネイタル、場合によってはいいように男に舐められそうな配置だが、幸い、男からの肉体的な暴力は受けたことない。

 

子宮の神様のおかげ、と私は思っているのです。